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耳鼻咽喉科領域

「耳鼻咽喉科領域 Web Seminar」

久光製薬株式会社主催のWeb講演会情報です。Web講演会の動画は、会員登録後にご予約・ご視聴いただけます。

  • 2026年1月9日(金)18:30~19:30
    ※開始後30分まで追いかけ再生可能です
  • ◆講演Ⅰ 18:30~18:55
    耳鼻咽喉科で診る口腔咽頭真菌症の診断と治療
    演者:兵庫医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 主任教授
       都築 建三 先生
  • ◆講演Ⅱ 18:55~19:20
    アレルギー性鼻炎診療2026 UP TO DATE
    演者:東京大学大学院医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 教授
       近藤 健二 先生
  • ◆質疑応答 19:20~19:30
  • 抄録

  • 【講演Ⅰ】
    超高齢社会において、口腔咽頭真菌症に対する耳鼻咽喉科診療の重要性が高まっている。最新ガイドラインと臨床試験に基づいて診断と治療の要点を概説する。

    【講演Ⅱ】
    今年もスギ花粉症の季節が近づいてきました。スギ花粉症の病態のメインストリームは花粉曝露によるアレルゲンの粘膜への侵入と肥満細胞上のIgEへの結合、ヒスタミンをはじめとするメディエーターの放出ですが、症状の出現には知覚神経、自律神経が深く関与しています。そのため、鼻炎症状は気温や湿度、体性感覚刺激、身体の活動などの内的外的要因で左右されることが知られています。本講演では花粉の破裂動画の供覧や、鼻炎症状を左右する神経メカニズム、そして鼻アレルギー診療ガイドラインに基づいた治療法の選択について解説を行います。治療の中心となる抗ヒスタミン薬には様々な剤型がありますが、貼付剤では血中濃度が安定して保たれることから、内服薬にみられる血中濃度の変動による静作用や効果の減弱などの問題の軽減が期待できます。
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