MENU CLOSE
新規
会員登録
お問い合わせ

耳鼻咽喉科領域

「耳鼻咽喉科領域 Web Seminar」

久光製薬株式会社主催のWeb講演会情報です。Web講演会の動画は、会員登録後にご予約・ご視聴いただけます。

  • 2025年7月23日(水)19:00~20:00
  • 講演Ⅰ:口腔咽頭カンジダ症の診断・治療・患者指導のポイント
    演者:東京女子医科大学附属足立医療センター耳鼻咽喉科 准教授
       余田 敬子 先生
  • 講演Ⅱ:知っておきたい高齢者鼻炎治療
    演者:北海道大学病院 アレルギーセンター センター長
       北海道大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室 診療教授
       中丸 裕爾 先生
  • 抄録

  • 講演Ⅰ:口腔咽頭カンジダ症の診断・治療・患者指導のポイント
    人から分離されるカンジダ属7種類(Candida albicans,C. tropicalis,C. guilliermondii,C. parapsilosis,C. krusei,C.kefyr,C. glabratano)による感染症のなかで最も頻度が高いのがC. albicansによる口腔咽頭カンジダ症です。従来,カンジダ属は口腔内常在菌叢の一つで病原性は低く,カンジダ症を発病していない健常者の口腔咽頭からもしばしば検出されるものの,抗菌薬使用による正常細菌叢の破壊,新生児・高齢者・低栄養による免疫能低下状態,口腔乾燥症や放射線治療後などの唾液分泌低下状態,悪性腫瘍,ステロイド剤の内服または吸入,義歯装用など,患者背景や口腔環境に問題があるとカンジダ菌が粘膜に感染・増殖して口腔咽頭カンジダ症を発病します。
    口腔咽頭カンジダ症の多くは表在性カンジダ症であるため,抗真菌薬の外用剤(口腔用錠剤,経口用ゲル剤)による局所治療が第一に推奨されますが,殺菌剤のポピドンヨード,オキシドールの併用も有用です。本講演では,実際の口腔咽頭カンジダ症の症例を提示し,診断・治療・患者指導のポイントについて概説いたします。

    講演Ⅱ:知っておきたい高齢者鼻炎治療
    我が国の65歳以上の高齢者は人口の約30%と世界で最も進行した高齢化社会に入っている。この高齢化は日本だけでなく地球上のほとんどの国において程度の違いこそあれ進行している。このため我々耳鼻咽喉科医が鼻炎症状を訴える高齢者を診察する機会も増加している。
    高齢者では加齢の影響により鼻腔の解剖学的構造変化、鼻粘膜の組織学的変化さらに免疫学的変化が生じる。また加齢に伴い持病が多くなることから、治療に際して合併症に対する配慮が必要となる。これらのことから、高齢者の鼻炎を診断、治療する際には、若年者に対する場合と異なる視点を持つことが重要となる。
    本講演では、高齢者鼻炎の特徴および治療における注意点を概説する。
  • Web講演会のご視聴には会員登録が必要です。

    まだサポートウェブ会員でない方は以下より会員登録をお願いいたします。
    すでに会員の方はログインをしていただけますと、本ページにて視聴予約および視聴ができます。
    • 視聴予約をしていただくと開催当日に告知メールを配信します。
    <視聴予約をいただかなくても開催当日に本ページからご視聴いただけます。>

    視聴に関するお問い合わせはこちら

関連動画

Web講演会
ご視聴でお困りの場合は「久光製薬株式会社 お客様相談室」 へお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ:フリーダイヤル:0120-381332
※受付時間/9:00~17:50(土日・祝日・会社休日を除く)
医療関係者向け情報サイト Hisamitsuサポートウェブ

あなたは医療関係者ですか?

このサイトは、弊社が販売する医療用医薬品を適正にご使用いただくための情報提供をしています。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

×

使用可能記号

名前記号名前記号
角括弧[]イコール=
括弧()チルダ~
バックスラッシュ¥パイプライン|
スラッシュ/アットマーク@
ハット^セミコロン;
ダブルクォーテーション"コロン:
エクスクラメーションマーク!カンマ,
ハッシュ#ピリオド.
ドル$バッククオート`
パーセント中括弧{}
アンパサンドプラス
アポストロフィー'アスタリスク*
ハイフン-クエスチョンマーク?
アンダースコア_大なり>
×
×