MENU CLOSE
新規
会員登録
お問い合わせ

疼痛領域(がん疼痛含む)

Hisamitsu Chronic Pain Web Seminar
「専門医が考える痛みへのアプローチ」

久光製薬株式会社主催のWeb講演会情報です。Web講演会の動画は、会員登録後にご予約・ご視聴いただけます。

  • 2025年6月30日(月)19:00~19:50
    ※開始後30分まで追いかけ再生可能です。
  • ◆第一講演:19:00~19:25
    演題:慢性疼痛治療におけるジクトルテープの役割 整形外科医の立場から
    演者:獨協医科大学医学部 整形外科学教室 准教授
       富沢 一生 先生
    慢性疼痛に対して整形外科医は原因や病態に応じた多面的なアプローチを行う必要がある。
    経皮吸収型NSAIDs製剤であるジクトルテープは、有効成分ジクロフェナクを含有し、全身での抗炎症作用による疼痛緩和に有用である。患者のQOL改善を目指し、適切な患者選択や処方方法など臨床での使用経験を交え、同剤の役割と慢性疼痛管理における実際の使用ポイントについて解説する。
  • ◆第二講演:19:25~19:50
    演題:運動器慢性疼痛の治療におけるオピオイド鎮痛薬の使用法
    演者:獨協医科大学医学部 麻酔科学講座 主任教授
       濱口 眞輔 先生
    運動器疼痛の急性期には非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が用いられるが、慢性疼痛の場合にはオピオイド鎮痛薬が必要となることも少なくない。運動器慢性疼痛の治療にあたる場合には、時間をかけて治療する必要があることを念頭におき、痛みを侵害受容性、神経障害性、混合性に分類して、各々に有用な薬物を選択する必要がある。また,患者の臨床的背景も考慮しつつ,副作用出現の危険度の少ない薬物を選択し、少量から開始するべきである。具体的には、オピオイド鎮痛薬は慎重な処方と依存や副作用への対策を要するため、開始または最大用量まで増量する前に疼痛治療専門医に治療を依頼することが望ましい。とくに、経口摂取を避けたい慢性疼痛患者にはフェンタニル貼付剤が有用であるが、0.5mg製剤を除く1日型のフェンタニル貼付剤は、他のオピオイド鎮痛薬が無効な場合に換算表に基づいて切り替えること(スイッチング)が定められており、このような使用法に熟知して処方を行うことがオピオイド依存や副作用発現の防止に繋がる。
    本講演では、運動器慢性疼痛の治療における1日型のフェンタニル貼付剤の知見について解説する。
  • Web講演会のご視聴には会員登録が必要です。

    まだサポートウェブ会員でない方は以下より会員登録をお願いいたします。
    すでに会員の方はログインをしていただけますと、本ページにて視聴予約および視聴ができます。
    • 視聴予約をしていただくと開催当日に告知メールを配信します。
    <視聴予約をいただかなくても開催当日に本ページからご視聴いただけます。>

    視聴に関するお問い合わせはこちら

関連動画

Web講演会
ご視聴でお困りの場合は「久光製薬株式会社 お客様相談室」 へお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ:フリーダイヤル:0120-381332
※受付時間/9:00~17:50(土日・祝日・会社休日を除く)
医療関係者向け情報サイト Hisamitsuサポートウェブ

あなたは医療関係者ですか?

このサイトは、弊社が販売する医療用医薬品を適正にご使用いただくための情報提供をしています。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

×

使用可能記号

名前記号名前記号
角括弧[]イコール=
括弧()チルダ~
バックスラッシュ¥パイプライン|
スラッシュ/アットマーク@
ハット^セミコロン;
ダブルクォーテーション"コロン:
エクスクラメーションマーク!カンマ,
ハッシュ#ピリオド.
ドル$バッククオート`
パーセント中括弧{}
アンパサンドプラス
アポストロフィー'アスタリスク*
ハイフン-クエスチョンマーク?
アンダースコア_大なり>
×
×