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疼痛領域(がん疼痛含む)

Hisamitsu Cancer Pain Web Symposium
「専門施設で行われるがん疼痛治療の実際」

久光製薬株式会社主催のWeb講演会情報です。Web講演会の動画は、会員登録後にご予約・ご視聴いただけます。

  • 2025年7月17日(木)19:00~20:10
    ※開始後30分まで追いかけ再生可能です。
  • 座長:九州大学病院 麻酔科蘇生科 教授
       山浦 健 先生

    講演Ⅰ:がんの経過を考慮した鎮痛剤の選択とチームアプローチ
    演者:九州大学病院 がんセンター緩和ケアチーム 助教
       福德 花菜 先生
                 
    当院は1200床を超えるがん診療連携拠点病院であり、緩和ケアチームが患者に介入するタイミングは、がんの診断前、治療中、積極的治療終了後と様々である。多職種のチームによる介入で患者の「痛み」を知り、今後のがんの経過を考慮した、鎮痛剤の選択と関わりを心がけている。昨年度より開始したインターベンショナル治療カンファレンスも含めて、当院の取り組みと痛みに対するアプローチについて紹介する。
  • 講演Ⅱ:頭頸部がん治療中の疼痛管理 ~TDDSの重要性~
    演者:九州大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教講師
       松尾 美央子 先生
                 
    頭頸部がんは、口腔や咽頭などに発生するがんであり、診断時から約半数の症例が嚥下障害に悩まされている。このため、診断時から嚥下障害症例に対応できる疼痛管理が重要なポイントとなり、内服以外の疼痛管理手段を常に考慮しておく必要がある。このような頭頸部がん治療を行うにあたって必要不可欠なのが、経皮吸収型製剤いわゆるTDDS(Transdermal Drug Delivery Systems)である。また、頭頸部がんに対する根治治療の一つに、高用量シスプラチン併用化学放射線療法がある。高用量のシスプラチンを投与することが生存率に寄与するため、いかにシスプラチン投与に影響が少ない疼痛管理が行えるかも重要なポイントとなる。このため腎機能障害をきたす可能性のあるNSAIDs、とくに内服の使用は控える必要がある。以上のような制限がある中で、どのように頭頸部がん治療中の疼痛管理を行っているかについて解説する。
  • 講演Ⅲ:薬剤師の気づきが支える、緩和ケアと連携の現場
    演者:九州大学病院 薬剤部 教授・薬剤部長
       内田 まやこ 先生
                 
    緩和ケアにおいて薬剤師は、患者の苦痛の緩和や治療継続を支えるうえで重要な役割を担っています。本講演では、多職種との連携の中で薬剤師が果たすべき実践的な関わりや、“気づき”を活かした対応の意義について、実臨床での経験をもとに具体的に解説します。薬剤師としての視点を活かし、緩和ケアの現場でどのように患者と向き合い、支援していくかを深掘りしていきます。

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